フェアリーズの楽曲を振り返る【後編】
●6th Single 2013.7.24
「光の果てに」
６人体制になってから最初のシングル。グループ名の表記が「Fairies」から「フェアリーズ」へと変わった。これについて公式からの発表は特になし。また、日本語の曲名はこれが初めて。アニメ 「ジュエルペット ハッピネス」の主題歌であり、幼い子供とその親をファン層に取り入れようとする動きだと思われる。
歌割で注目すべきなのは、下村のソロパート。サビの途中で伊藤と対になるように割り振られている。伊藤以外にソロパートがある曲はこれが初めて。
「エール」
カップリング。Cメロで伊藤と井上、野元と下村の２人ずつのユニゾンがある。
歌い始めに「春の訪れを告げて」や「さくらの花が舞い散る」という歌詞があり、卒業ソングにぴったりと思いきや、発売時期が７月というなんとも不思議なタイミング。清村が抜けたあとということもあり、彼女にむけた曲でもあるのかな～と。そう捉えて歌詞をじっくり聞くと結構泣ける。
●7th Single 2014.2.19
「Run With U」
こちらも「ジュエルペットハッピネス」の主題歌となった曲。みんなで踊れるようにというコンセプトの元、簡単な振付が採用された。フォーメーションはCメロまで変わらず、横一列でパフォーマンスする。ダンススキルの高さを売りにしていたはずなのに、ということで当初は批判的な意見が多かったが、今ではライブでファンも一緒に踊って盛り上がれる鉄板の一曲となっている。疾走感のある曲。
伊藤が出演していた早稲田アカデミーのＣＭタイアップ曲でもあり、最初は伊藤のソロ曲として発表されていた。
「SILLY BOY」
カップリング。野元がラップ、下村がフェイクを担当。林田と藤田はコーラス担当のような歌割になり、サビでも歌わなくなった。
「Wild Baby」
CDのみの形態に収録されている一曲。
曲の終わりに全員の腕でハートを作る振付が可愛い。
この３曲、メロディーは全部好きだけど振付がイヤ。KENZOさんのかっこいい振付でパフォーマンスする姿を見たかった。
ここあたりから、下村の歌割が増え、逆に林田と藤田の歌割が大幅に減ることになる。
● 8th Single 2014.5.28
「Super Hero 」
野元がラップ。PVにお金かかってなさそう。あとみんな化粧濃いめ。
個人的には、単調で盛り上がりに欠ける曲という印象がある。ラップもなんとなくしっくり来ない。
ＰＶでは長い髪のままだが、このくらいの時期に藤田がボブにイメージチェンジした。
「Love Me, Love You More.」
伊藤、井上、下村がメインで歌い、他３人は合いの手担当？明るい洋楽っぽい。表記的には両A面だがPVは作成されてない。
正直今までで一番どうでもいい２曲。何回聞いてもグッと来なかった。
●9th Single 2014.9.3
「BLING BLING MY LOVE」
きた！これぞ私の求めていたフェアリーズ！！！っていう一曲。
ＰＶをロサンゼルスで撮影するというお金のかけっぷり。見事に前作の伏線を回収した。ＰＶもかっこよく仕上がっているし、ダンスもキレッキレで、言うことなし。
１番のメロを伊藤、２番を下村が担当している。下村がこんなに長くソロパートを担当するのはこの曲が初めて。
公式がyoutubeにアップしたスタジオでのダンスリハーサルという動画を見たときに、改めてこのグループのダンススキルの高さに驚かされた。
歌割の偏りについてはファンの間でも散々議論されているところではあるが、激しいダンスをしながら安定して歌えるという能力はこの時点では伊藤がずば抜けていたと個人的には思っている。伊藤推しのひいき目も多少あるけど。
「Don't You Wanna Dance」
カッコイイ系。好き。
林田と藤田の歌割のなさが異常レベル。
●10th Single 2015.3.25
「Kiss Me Babe」
大人っぽい一曲。ラップっぽいＡメロは野元が担当。Ｂメロは伊藤と下村が１フレーズずつ担当しているが、一番印象的な高音パートを歌っている下村がこの曲のメインというイメージが強い。立ち位置的にも下村がセンター寄りにいることが多い。
「ひらり」
春らしい曲。サビ以外はほとんど下村が一人で歌う。
両A面なのでＰＶもあるらしいが公式でアップされていないので未視聴。
「トキメクTOKYO」
ＣＤのみ版に収録されている。前奏の立ち位置が、伊藤と下村の２人を残り４人が囲んでしゃがんでいるというスタイルなので、ツインボーカルっぽい。
かっこいい曲。明るい場所でやるよりも、ライブ会場でギラギラの照明の中パフォーマンスするのが合っている曲だと思う。
このシングルの時には既にどっぷりSexy Zoneにハマっていて、若干フェアリーズへの興味が薄れていたので、この3曲には特に思い入れがない。ファンがアップしてくれるイベント動画もほとんど見なかった。デビュー当時からずっと伊藤推しなので、伊藤が絶対的センターじゃなくなってるっぽい事実も受け入れたくなかった。
【Coming soon】11th Single 2015.7.15
「相思相愛☆destination」
タイトルどうしたｗイベント動画を見ただけなので、今後発表されるＰＶがどういう系でくるのか楽しみ。
曲はちょっと懐メロっぽいアイドルソング。ダンスはしっかり踊る系だけど、曲調は今までのフェアリーズにはないパターンなので新境地を開拓した感じ。メインは下村。サビの高音パートがキツそう。
途中「ギュッギュしよ？」っていう林田のセリフがある。可愛い。
正直この曲は、自分が望んでいる形のフェアリーズではないけれど、色んなタイプの曲が増えるのは良い事だと思うので…とりあえず静観。カップリングにも期待。
以上。
色々解説加えたりしてるけど、動画見て確認したわけじゃないので合ってるかは知らん。あくまでも個人的な感想なので、百聞は一見に如かず。気になった方はyoutubeで「フェアリーズ」を検索！
別ユニットとソロは番外編で。
フェアリーズの楽曲を振り返る【前編】
自分がフェアリーズのファンになったのは曲が好きだったから。いや、ビジュアルも好きなんだけど。
ということで、フェアリーズの楽曲をデビュー曲からカップリングも含めて順に追っていく。初期は両A面が多い。
ちなみに、公式がＰＶとメイキング映像を高画質でアップしている。あとイベントが基本的に撮影ＯＫだからその様子をファンがアップしてくれているので、youtubeで探せば全曲フルで聞ける。
●1st Single 2011.9.21
「More Kiss」
まだあどけない顔をした女の子たちが、すんごいヒールでダンスしながら「キスしてもっとライカベイベー」って大人びた歌詞を歌う衝撃のデビュー曲。この曲では伊藤萌々香が一人でマイクを持ち、残りの６人はバックダンサーという体制。
ＰＶではみんな幼さが残る中、伊藤のビジュアルが既に完成されててずば抜けたオーラがある。圧倒的なセンター感。
確かこのくらいの時期に少女時代やＫＡＲＡがブームだったためか、足を大胆に露出してパフォーマンスする姿や、ちょっとオシャレっぽい曲調（語彙力）がＫ－ＰＯＰのパクリと言われることもあった。
伊藤のソロ曲みたいなものだけど、デビュー曲は特別という認識があるので、歌声や表情が大人っぽく変わっていくのに合わせてどんどん進化させていってほしい一曲。
「Song for You」
モアキスとは一転、歌割は全員にあり、メロディーやダンスも年相応の元気な女の子という感じの曲。アップテンポでファンも一緒に盛り上がれる。この曲が一番好きというファンが多いと思う。メンバー自身も、Twitterなどで過去にそう答えていたことがあったはず。
林田真尋がメインっぽい。
フェアリーズがデビューでこけたのは、リード曲をこっちにしなかったせいだって言われる事もあるけどどうかなあ。自分はモアキスが好きでフェアリーズにハマったタイプだしこっちだったら興味持たなかった気がする。
●2nd Single 2011.12.21
「HERO」
伊藤と野元空の二人がメインで歌う。英語の歌詞が多く、「誰もがみんな名もなきスープァースター」とか発音がすごい。ダンスもキレキレで、これぞフェアリーズという一曲。
FNS歌謡祭だかで披露したときに、和田アキ子やTOKIOがノリノリで手拍子とかしてくれてたのを覚えている。確かにノリたくなる良いリズム感。
中盤にある下村実生と清村川音のパートやダンスは、清村が脱退（活動休止中？）した為、現在は藤田みりあが代役を務めている。
「Sweet Jewel」
キラキラソング。PVもキラキラ。歌詞もキラキラ。とにかく可愛いを集めました、という曲。「チュッチュッ」のフリも可愛い。
サビのメロディーが一瞬プリプリの「ダイヤモンドだね～♪」を彷彿とさせる。
●3rd Single 2012.04.04
「Beat Generation」
伊藤、野元に加えて井上理香子の歌割が若干増えた。フォーメーションも、伊藤を中心にして野元と井上がその左右に立つポジションが多い。着用しているジャケットの色分けが不思議。
ダンスがすごい。ステップが複雑そう。メロディーもダンスもスピード感があって良い。この頃の伊藤はツンとした顔をしててすごく好み。
サビのフリが２パターンあった気がする。途中ジャンプするパターンの方だと、高いヒールだから着地の時にグネらないか心配。
フェアリーズ初のバラード曲。片想いの曲。名曲といって良いと思う。メロディーが切なげで、パフォーマンス中のメンバーの表情も良い。
PVでは、隙間から差し込む光が壁にうつり、林田の背中に大きな羽が生えているように見える。狙ったのか偶然なのかわからないが、あの画は素晴らしい。天使。
2014年のライブではスタンドマイクで歌っていたが、フリも結構好きなので少し残念。
●4th Single 2012.07.25
今までカッコイイ系で来てたのに、路線変更！？とちょっとショックを受けた一曲。
衣装もジャケットにショートパンツ的なスタイルから、フリフリのミニスカート風になった（野元と清村は男役っぽい衣装）。前作までは基本的に全員ポニーテールだったが、髪型にも個性を出すようになった。
Twitterを題材とした歌詞で、ついにこういう時代が来たかと。「フォロー♪フォロー♪ツイツイ♪」って、今思えばフリも可愛いし耳に残るフレーズだけど当時はなんだか見てて恥ずかしかった。w
このちょっと後に、ザイル系女性グループが「フォロミー♪フォロミー♪」って似たような歌出してそれが結構話題になって、そこから勢いづいていったっていうトラウマ抱えてる曲でもある。
「Sparkle」
ディスコっぽい曲。「このまま朝までレッツパーリナイ」って歌詞だけ見ると超ダサイけど曲調は良い。
振付が印象的で、曲始まりで千手観音があったり、でっかい銃を持ってるようなフリがある。サビ入りでドヤ顔するところも良い。
PVではファッションショーみたいな感じで、普段あまり見ない格好で一人一人映るシーンがあるので新鮮。
●5th Single 2012.11.14
「White Angel」
前作の雰囲気をぶち破るダンサブルな一曲。縦に並ぶフォーメーションなどは見てて面白い。曲の終わりにガツガツ踊る構成になっている。
前奏では藤田みりあを中心に踊るフォーメーション。歌割は伊藤、井上、野元の３人がメインで歌い、残りの４人はサビでもメインメロディーは歌わずコーラスに徹している。野元がバッサリと髪を切ってショートヘアにイメージチェンジ。
CDのジャケットを３人と４人で形態別に分けるという手法をここに来てついに取り入れた。清村が脱退する前の最後のシングル。
「One Love」
このシングルで初めて両A面ではなくなったため、初のカップリング曲となる。PVが作られなくて寂しかった。
オシャレな曲。歌詞も結構ステキ。割としっとり系なので、今までの中で一番歌唱力を試される歌かもしれない。前奏から一番の途中まで、一人一人振付が違う。サビで藤田が上手く踊れない箇所がある。
とりあえず半分まで来たので一旦切る。
後編に続く。
2001年のモックンは芸能界で1番美形と言っても過言ではない
再放送を撮り溜めしていた「水曜日の情事」というドラマ。
タイトル通りモックンこと本木雅弘の美形っぷりが凄まじい。
この人本当に顔立ちが整ってる。髪型がニワトリみたいで奇抜だけど、それもまた似合ってるし。
モックンが格好良いことは昔から知ってたけど、このドラマでのビジュアルが、自分の中のモックン史上で一番ときめいた。
ギラギラしてて、色気もあって、どの表情もステキで、どの角度から見ても完璧なビジュアル。
とにかく毎回モックンがしぬほどカッコいいということに悶えた。
役柄的にはどうしようもないクズだし何がしたいの？って感じだったけど。
ストーリー的には、相当エグいんだけど不倫ものにしてはなんだかコミカルというか軽いというか。
雰囲気が常に明るく感じるのは、モックンが演じる詠一郎というキャラクターのおかげかな。やってることはクズ中のクズなんだけど、なんか憎めないんだよね。
ある種ラブコメみたいなドラマだったのかも。ドロドロラブコメディ。…いや、ホラーとかサスペンスにも思えてきた。
ちょっと前に流行った、同じく不倫ものの「昼顔」(例に漏れずめちゃめちゃハマってた)は、斎藤工にキュンキュンさせられて世の主婦たちに「不倫っていいかも…♡」なんて思わせるような作りだったけど、やっぱり悲壮感が漂ってたよね。
結末も結構悲惨だったし。
まあ不倫するのが、夫なのか妻なのかってことでそもそもの視点も違うんだけど。これって一体誰をターゲットにしたドラマだったんだろう。
だって、誰にも共感できるところなかったよ？
天海祐希演じるあいと、石田ひかり演じる操の確執が、いまいちピンとこなかったのが1番の理由かな。
学生時代の彼氏略奪と、結婚してからの不倫。これを同等のものとして扱ってるのがどうも納得いかない。どう考えても不倫の方が重くない？
あいが自分の弟に操を誘惑させて、その現場を男に見せた…とか言ってたけど、結局のところ操だって誘惑に乗ったんでしょ？っていう。
無理矢理ってことなら酷いけど。
このエピソードだけで、
じゃあ操があいの旦那を寝取っても仕方ないね！
あいは罪滅ぼしに操に旦那を差し出すのが当たり前だね！
とはどう考えてもならないもん。
なんかこの二人の友情みたいなのもよくわからんかったしなー。
ま、だから感情移入は出来ないけど物語としてはこの二人の駆け引きすごい面白かったよ。
詠一郎に関しては行動と感情が矛盾しすぎてて、二重人格ですか？ってくらい理解できんかったけど、毎回入るモノローグにグッとくることも結構あったなぁ。
特に切なかったのが離婚届を2人で出したあとのシーン。
歩き出した後にお互い振り返るのは辞めようとあいが提案して、2人はそれぞれ反対方向へ。
でもあいは振り返ってしまう。
そこで詠一郎のモノローグ。
「言い出したお前が振り返ってどうするんだよ。そりゃ分かるさ。背中にお前の視線を感じたんだ。
泣いちゃ駄目だ。そこで泣いちゃ駄目だよあい。」
詠一郎がここで振り返らないで行っちゃうのが切なかった〜。
だって離婚届出す直前、本当に2人離婚しちゃうの？こんなに楽しそうで幸せそうなのに？っていうシーンが続いてたから。
むしろ振り返るのはあいじゃなくて詠一郎だと思ったし。
あいの、詠一郎を見守る視線が苦しかった。
まあこんな感じで割りと円満に離婚したのに、結局このあとも詠一郎はあいと操の間をふらふらして、最終回まで美男子クズのまんまだったとさ。めでたし。
最後に。
オープニングの久保田利伸の「Candy Rain」
オシャレで切なくて最高に好きでした。
セクシー５人ゾーンの魅力
「Sexy Zone Channel」。通称セクチャン。
この番組見てセクゾのファンにならない人いるの？
というわけで、５人それぞれの魅力を自分なりにまとめてみる。語りだしたらキリがないんだけどなるべく簡単に。あくまで個人的な意見なので悪しからず。
【佐藤勝利】
セクチャンを見る前にまとめとか２ちゃんとか読んで抱いてたイメージは、ぽんこつ。顔だけでセンターに抜擢された。歌もダンスも下手くそで、トーク力も皆無。
文字にするとただの悪口じゃんやめて。
でもだからこそセクチャンを見て驚いた。全然ぽんこつじゃないじゃん！
これは余談だけど、私が応援している某アイドルグループ、まあフェアリーズのことなんだけど、彼女たちは本当にトークがつまらない。バラエティ番組とかで台本があったり、いじってくれる人がいるときはそれなりに面白く編集されているんだけど、メンバーだけでトークを展開しているときは恐ろしくつまらない。
いまいちブレイクしないのは、トーク力が無いせいだと本気で思っている。
そのフェアリーズのつまらなさを前提に考えていたから、勝利もどれだけつまらない男なのかと（なんかちょっと意味違う）怯えていたけど、みくびって申し訳ございませんレベルでした。
まず仕切りを勝利がやるとは想像もしていなかった。なんとなく年上二人の仕事なのかなと思っていたんだけど、予想外にふまけんがボケたがりだったｗ
仕切る人の宿命ではあるけど、ツッコミ担当なこともびっくり。
的外れなツッコミをしていることもたまにあるけどｗ、色々な言葉や言い回しでツッコミできる頭の回転の速さ。小さいボケにも律儀にツッコむ視野の広さ。
かと思いきや、自分も意外とボケたがりでスタッフのおじさん相手に勝利ワールドを展開するような面もある。しかも結構意味不明なこと言ってる。
そして無邪気に笑う姿。ファンの間では「キュヒキュヒ」って表現されているけど、まさにそれ。笑った顔がフェネックに似ているのも愛おしい。
食べ物を与えると現れる「もぐしょり」 というジャンル。YouTubeとかでも、もぐしょり動画が何個かあげられている。全部可愛い。
キラーン！って感じで目をクリクリさせながらもぐもぐする勝利。何でも食べさせてあげたい。
元陸上部部長という肩書きを持ち、運動神経もそれなりに良くて、どんな競技もすんなりこなす。あの完璧なビジュアルでこのポテンシャル、どこの漫画のキャラクターですか？
反面、車オタクだったり、モテテクニックは持ち合わせていないとか。振り幅がでかすぎる・・・
基本的にすごく真面目な子だと思うんだけど、ふまけんと聡マリという上と下のシンメに挟まれて、なんとなくボッチだったり不憫な目にあったりするのがまたたまらない。勝利一人だけプリクラ撮れなくて泣きそうになってたのも推せる。
とにかく想像していたよりもずっとずっとデキる男で、なおかつ少年のような無邪気さも持ち合わせている勝利。好きにならない訳がないじゃないっすか。
【中島健人】
初めて中島健人で検索した時に、一番最初にラブホリ先輩のまとめが出てきてこんなヤツいないだろって思ったけどホンモノだった・・・。握手会レポは妄想も混ざってるかもしれないけど、全部本当に思えてくるからすごい。
一番好きなのは自分の作ったポエムで泣いたっていうエピソード。ぶっとびすぎｗ
今やセクシーゾーンといえば中島健人、くらいの勢いで世間に最も認知されている存在。映画にドラマ、バラエティと大活躍。セクゾの特攻隊長、彼がセクゾにいてくれて良かった、って心から思える頼れる最年長。
特に健人のバラエティ番組での爪痕の残し率がハンパない。
必ず使われるような気の利いたコメントが出来るし、番宣で使われてる事も多い。番宣で使われてたのに見てたらそのシーンがなかったこともある。それはスタッフずるくない？ｗ
ラブホリの名のもとに甘い言葉を求められることが多かったけど、最近本人がそのイメージを払拭したがってるのもあってか、出始めの頃よりは少なくなったかな。「sexy〇〇」は今でもよく言ってるけど、何にでもsexy付けるのトンチキすぎて面白いから続けてってほしい。
とにかく外部のお仕事では、常に可愛いケンティでアイドル中島健人を崩さないのに対して、セクチャンでは別人のようなおふざケンティだらけで、それアイドルの顔じゃねーよ！？な表情もたくさん見れる。どっちのケンティも、ラブ！ケンティ！だけどな。
【菊池風磨】
中２病、赤西仁化が止まらない、みたいなイメージが強すぎて正直自分の周りでは印象悪いです、ふまたん・・・でもちびーずとか後輩からめちゃめちゃ慕われてるっぽいから、すごい良いヤツなんだよねふまたん・・・
セクチャンスタッフが突然楽屋に行ったら、風磨の膝の上に聡マリがナチュラルに座ってたあの映像が頭から離れない。おかしいでしょ？そんな状況普通ないでしょ？
ふざけるときは全力で遊んでくれるアニキ感。ぶっきらぼうで口は悪いけど、雨の日に捨てられてる子猫がほっとけなくて拾っちゃうような優しいワル感。そりゃ魅力的ですわ。
セクチャンでは彼もおふざけが過ぎる。ルール無用で自由に振る舞う姿はまるでジャイアンのよう・・・
でも健人とタッグ組んでちびーずいじったり、マリと二人で仲良く東京観光したり、富士急で勝利と爆笑しながらアトラクション楽しんだり、東北旅で聡と抱き合って喜んだり、やっぱりなんだかんだメンバーのこと好きなんだなっていうのが垣間見えて微笑ましい。
第一印象だけで風磨のことあまり好きではない人は、セクチャン見たらギャップが激しすぎて、きっとそれは恋の始まり。
【松島聡】
セクチャンで一番開花したのは間違いなく彼。とにかくおバカキャラが可愛すぎる。初回の主役は間違いなく聡ちゃん。笑いもとって、見せ場も作って、最高に面白かった。セクゾにこんな子いたの！？って度胆抜かされたわ。
その他にも、足つぼでギャーギャー言ったり、恋愛テストでキャーって女子みたいに手叩いて喜んだり、富士急でギャーアァって俳句読んだり（全部叫び声やないかｗ）、何度聡ちゃんで笑わせてもらったことか。
でも多分聡ちゃん本当はそんなにおバカじゃないと思うんだけど（学力的なことではなくて）、おまけで僕の富士やらされてる時はちょっともうやめてあげて・・・って思うくらい頑張って盛り上げようとしてたり、東北旅で利久の読み方聞かれた時もわざと間違えたのかなーって思ったり。空気の読める優しいおバカさんなんですよ、きっと。
セクゾの人数問題でツライ状況が続く中、聡ちゃんは確実にスキルアップしていてイケ化もグングン進行していて、皆から応援してもらえる、誰からも愛されるキャラクターだから、次にスポットライトが当たる機会を今か今かと待ってます。
セクゾの秘蔵っ子、松島聡くん、こちらはスタンバイＯＫですよ！
【マリウス葉】
セクゾの最年少で、いつまでたってもメンバーから子供扱いされてるハーフの子。身長は今や一番大きいのに、中身と見た目のギャップが面白い。なんとなくマリウス自身も子供扱いされたがってるのかなーって思うのが、「だって僕まだ１４歳なのに」とか言っちゃったり、最近あまりしないかもしれないけどちょっと身長小さく見せようとしてる時期あったよね？
セクチャンでは絶対返り討ちにあうのわかってるのに、ふまけんに果敢に突っかかっていって軽くあしらわれたりしてるパターンがツボ。勝利はマリウスのことが可愛くて仕方なくてちょっかいかけたりするんだけど、マリウスはそれを鬱陶しく思ってて冷たく対応するのもツボ。聡ちゃんのことは大好きで甘えちゃうのは超可愛い。
会話の端々にめちゃめちゃ発音の良い英単語を挟んで、皆の耳をかゆくさせるのが得意。まだ少し日本語が苦手で、カタカナの「ソ」と「ン」の書き分けが出来ない。「デザイン」と書いたつもりのものを「デザイソ」と読まれて、ふましょりにパライソのメロディーで「デザイーソー」と歌われて怒ったｗ最終的に「デザイん」と書いたｗｗここ本当可愛かった。
基本的には大天使マリウスだけど、たまにワリウスが出てくるのはご愛嬌。
以上！今度はセクチャンの感想でもつらつら書こうかな～。
ヒミズ、良かったよ、原作読んだことないけど。
この2人の演技力の高さ！とか言って演技のことなんてちっともわかんないけど、すごく引き込まれた。
原作も口コミも見ずに、前知識なしの状態で見た邦画は久しぶり。実写版ヒミズ、原作の漫画とは設定も結末もかなり違うらしいから、原作好きな人には結構不評だったようで。逆に、原作見てなくて良かったのかもしんない。
ふみちゃんは前から結構好きで、変な役が多いイメージだったけど、この役もやっぱり変だった。
雨の中、突き飛ばされてパンツ丸出しにしながらゴロゴロ転がり落ちて行くシーンは思いがけず爆笑してしまった。全編見終わったあとにもう一度そこだけ見返すくらい好き。
強いて言うなら、ふみちゃんの家庭環境をもっと見たかったな～と。時間の都合もあるから仕方ないんだろうけど、さすがにアッサリというか突拍子もないというか。
死刑台作る母親とか何なの。あの後どうなるのか気になる。原作ではもっと詳しく描かれてるのかな。
前なんかの番組で、椎名林檎がふみちゃんに曲書きたいって言ってたんだけど実現したらしぬほど嬉しい。
染谷くんは正直あまり好きではなかったんだけど、好きになっちゃった。誰もが思うイケメンとはまた違う個性的な顔立ちだけど、すごく魅力的。
泥まみれのシーン多かったけど、泣く染谷くんはすごく美しかった。
ふみちゃんから、2つ目の呪いの石出された時の染谷くんの笑顔・・・キュンとしたわ。ときめきをありがとう。
内容としては暗くて重くて憂鬱になるストーリーだけど、やっぱそれを染谷くんとふみちゃんが救ってくれたというか、2人のキャラがあったからこそ最後まで観れたという印象。
震災をストーリーに絡めたことで賛否両論あったみたいだけど、その背景があったおかげで割とすんなり状況を飲み込めた気がする。
見て良かった。いい映画でした。
関ジャニ∞「十祭」。じゅっさいって読むのね。
大変素晴らしいコンサートだった。
って言っても、茶の間でDVD見ただけだけど。
関ジャニ∞はメンバーの顔と名前が一致するくらいで、その他の情報はほとんど何も知らないので、エイターの友人に色々解説してもらいながら見た。
DVD見てる時は、友人とキャッキャしながら今の表情が良いだの歌声が甘いだの言い合ってたけど、担当でもない自分がメンバーについてどうのこうの書くのはおこがましいので、ここでは割愛する。
ただ一つだけ言わせてもらうと、横山くん格好良かった。色白。
内容に関しては、10周年だからかスペシャル感があって、担当じゃない自分でもめちゃくちゃ楽しめた。他の人のDVD見たことないからアレだけど。
演出等の中で、好きだと思ったところを何点か。
ちょうちん型のペンライト。カワイイね！あれは欲しい。
ペンライトに限らず会場全体お祭りのセットで溢れてて、関ジャニっぽーいって思った。（ファンの人たちは関ジャニじゃなくてエイトって呼ぶの？）
過去に別グループのコンサートに何度か行った経験あるんだけど、会場の雰囲気って正直全然覚えてない。
それは歳とって忘れただけか。
でも十祭は忘れないね、きっと。お祭りというコンセプトも好き。
あとはジャニーズメドレー。これ最高に楽しかった！！！！
ただ単に歌うだけじゃなくて、ちょっとおふざけ入れてみたり、メンバー分けて歌ったり。まるでカウコンのようでワクワクした。
難癖つけるとすれば、TOKIO、V6、セクゾ、エビもやって欲しかったなと。派閥の関係？
特に自分セクゾ担だからセクゾで考えるけど、関ジャニがセクゾのキラキラアイドルトンチキソング歌うの絶対面白いのに。
絶対に言わなそうなメンバーが「セクシーローズ」って囁くとか。
皆で薔薇持って全力でワイルドポーズ踊るとか。二十祭でやってね？
あとは持ち歌をシャッフルして歌うコーナー。パンダ可愛かった。
すごいこれ羨ましい。関ジャニのメンバーそれぞれのキャラあってこそのシャッフルの面白さではあるんだろうけど。
ちびーずが健人のCANDY歌うのとか死ぬほど見たい。勝利恥ずかしがっちゃうんだろうな、あ～可愛い。
あとはDVDのマルチアングル？最近流行ってるのかな。あれ全DVDにつけるべき。自担ずっと見てたい。
とまあこんな感じかな。ほんとごく一部を書いただけだけど。
関ジャニ∞、楽しくて良いグループだね。
エイターさん幸せそうで羨ましいな・・・（セクガルの闇）
ゆるゆる茶の間ファン誕生～SexyZoneに魅せられて～
私は、Sexy Zoneがデビューした瞬間をリアルタイムで知らない。
当時ジャニオタ（というかジュニア担？）の人達にとって「セクゾのデビュー」は賛否両論の出来事だったかもしれないけど、ジャニーズに興味がなければ新しいグループがデビューするというニュースは意外と目にとまらないもので。
彼らがデビューした後もしばらくセクゾの存在はほぼ知らなかったけど、メンクイな友人から「セクシーゾーンの佐藤勝利くんが可愛い」という情報は聞いていたので、そのうち画像検索でもしてみようかな〜と思っていた。
そしたらある日セクゾの看板を街で偶然見かけた訳です。なんとなくセクサマの看板だったかな～と記憶していたけど、ちびーず（佐藤松島マリウスの年下３人）が前列にいたような気もするから多分デビュー曲かな。
とにかくセンターにやたらと顔の整った子がいる…と思ったらやっぱりその子が佐藤勝利くんだった。というか本当に失礼な事書くけど、その時は勝利しか輝いて見えなかった。だって菊池はムスっとしてるし、松島は子ザルみたいだし、マリウスは可愛かったけど「ハーフの子もいるのね」ぐらいにしか思わなかったし、中島に至ってはゴメン覚えてもいない。すみません、空き缶投げないでください、今は全員大好きです。
で、まあ勝利は確かに可愛くて好きな顔だったけど、あまりにも子供過ぎてハマらなかった。
でもそれからテレビで何回か勝利を見る機会があって。
まずナセバナ～ルとかいう爆笑問題の番組。フェアリーズが出てたから見てたんだけど、勝利と伊藤（フェアリーズの推しメン）の共演とか俺得すぎるのに、その頃伊藤にしか興味なくて勝利のこと全然覚えてないことに腹立ってきた。当時の自分に空き缶投げつけたい。
って思って今Wikipediaで調べたら、勝利の名前ないんだけどマジで？勿論マリウス出てたのは知ってるけど、勝利出てなかった？ロケとか一回も行ってないかもしれないけどスタジオにいなかったっけ？記憶違いだったのかしら・・・空き缶投げつけたいとか言ってごめん・・・
あとドラマね。「ハングリー！」と「SUMMER NUDE」。どっちも勝利目当てに見ていた訳じゃなかったし出演シーンもそんなに多くなかったけど、勝利が映ると嬉しくて可愛い可愛い言ってた。
だからなんとな～く勝利のことは気になり始めていて、たまに画像検索してニヤニヤ眺めたりしてたんだけど、不思議なことにセクゾというグループを気になったことは一度もなくて、勝利以外のメンバーについては何も知らなかった。
で、もうそこから何ヶ月も後になるけど初めてテレビでセクゾを見た。
川畑要目当てで見てたUTAGE!にゲスト出演して「King&Queen&Joker」をパフォーマンスする５人。
わーキラキラしてて、ジャニーズっぽいなー、やっぱり勝利くん可愛いなー。
見終わった後の感想がコレ。
冷静かよ！なんでそこでハマってないんだよ！せっかく録画してたのに見終わって秒で消すとか馬鹿か！って自分でも本当に不思議なんだけど、他のメンバーについては、菊池がマイクを不思議な持ち方して中居くんにイジられたことしか覚えてない。
マジで勿体ない。
じゃあ結局、いつ何をきっかけにセクゾにハマったのか。
何もすることがなくてすごーく暇だった日に、突然思い立って勝利の画像を検索しまくって1日で700枚くらい保存して、勝利担の某ブログを過去から現在まで全部読んで、勝利のまとめを漁って・・・とにかくバカみたいに一日中、勝利のことを調べていたら可愛くて可愛くてしょうがなくなった。
そして次の日も暇だったから（ニートなの？）、魔法の箱を使ってセクゾのPVやら歌番組やらドキュメンタリーやらをバカみたいに見漁った。
そしたらさ、出会っちゃったよね。まるでいかがわしい番組のタイトルみたいな、セクゾの冠番組「Sexy Zone Channel」に・・・
はい、ハマりました！
拝啓
お母さん、ついに私も年下のジャニーズを好きになる歳になったみたいです。
ヘイセイジャンプの中島くんが可愛いって言ってたお母さんを、ぞうきんを見るような目で見ていたこと、お許しください。
かしこ
